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初心者が飼いやすい犬の中型犬は?それぞれの犬の特徴と注意点

初心者が飼いやすい犬の中型犬は?それぞれの犬の特徴と注意点 犬との生活
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初心者が飼いやすい犬の中型犬はどんな犬?

中型犬は、小型犬よりも体力があり、大型犬よりも扱いやすいため、初心者にとってちょうどよいサイズです。

飼いやすい中型犬の主な特徴は、「性格が穏やか」 「無駄吠えが少ない」 「しつけがしやすい」 「健康管理がしやすい」 といった特徴が挙げられます。

詳しく見ていきましょう。

  •  性格が穏やかで従順
    多くの飼いやすい中型犬種は、明るく穏やかで人懐っこい性格を持っています。飼い主や家族に対して従順なため、初めて犬を飼う方でも安心してコミュニケーションが取れます。 
  • しつけがしやすい・学習能力が高い
    知能が高く、物覚えが良い犬種が多いため、トイレやお留守番などの基本的なしつけが比較的スムーズです。 
  • 無駄吠えが少ない
    無駄吠えが少ない傾向の犬種は、集合住宅や都会の室内暮らしにも適応しやすいです。
  • 健康管理がしやすい
    中型犬は小型犬や大型犬に比べて体が丈夫で、特有の病気が少ない傾向があります。
    医療費や看病の負担が軽減されるため、初心者にも安心です。
  • 運動量・生活リズムのバランス
    散歩や遊びが好きで活発ですが、大型犬ほどの運動量は必要としません。
    日常生活に取り入れやすい運動量で、共働きや忙しい家庭でも飼いやすいです。
  • お手入れが比較的ラクな犬種も
    抜け毛や体臭が少なく、トリミングの頻度が低い犬種は、お手入れの負担が少ないため初心者に向いています。

次に、具体的に初心者に飼いやすい中型犬を見ていきましょう。

初心者が飼いやすい犬の中型犬は?

中型犬は、体力と扱いやすさのバランスが良く、初めて犬を飼う方にも人気です。
では具体的に初心者が飼いやすい中型犬種をご紹介します。

  • 柴犬(しばいぬ)
  • ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
  • フレンチ・ブルドッグ
  • ビーグル

では、それぞれの犬種の性格や特徴、飼うときの注意点を見ていきましょう。

柴犬(しばいぬ)

柴犬しばいぬ
柴犬 画像出典:AC

初心者が飼いやすい中型犬として、「柴犬」が挙げられます。
柴犬は、バランスの取れた体格で、三角形の目と耳、くるんと巻いた尾が特徴です。
では、柴犬について詳しく見ていきましょう。

柴犬の性格や特徴

柴犬の性格や特徴は、以下のとおりです。

  • 飼い主へ忠誠心が強い
    家族には非常に忠実で、一度心を許すと愛情深く接します。
  • 警戒心・独立心が強い
    知らない人や犬に対しては距離を置きがちで、自立した性格です。べたべたするのは苦手な「ツンデレ」気質もよく知られています。
  • 頑固で意思が強い
    自分のこだわりがあり、しつけや命令に反発することもあります。
  • 運動能力が高く、活発
    もともと猟犬として活躍していたため、筋肉質で体力があります。
  • 賢い・しつけが入りやすい
    しつけを丁寧に行えば覚えは早いですが、一貫性と根気が求められます。

柴犬を飼うときに注意すること

柴犬を飼うときに注意することは、以下のとおりです。

  • しつけや社会化
    子犬の頃から他人や他の犬に慣れさせる社会化が重要です。
    警戒心や縄張り意識が強いため、適切な接し方を小さいうちから心がけましょう。
    褒めてしつけるスタイルが効果的です。
    体罰や厳しい叱りは逆効果となり、頑固さが出ることも。
  • 運動と散歩
    運動量が多めなので、散歩は1日2回、30分程度が望ましいです。
    ドッグランで思い切り走らせるのもおすすめです。
    運動不足だとストレスやいたずらの原因にもなるため、十分な運動をさせることが大切です。
  • お手入れ・健康管理
    被毛はダブルコートで抜け毛が多いため、特に換毛期はブラッシング回数を増やしましょう。
    皮膚トラブルやアレルギーにも注意し、定期的なシャンプーと清潔維持が大切です。
    太りやすいので食事管理も重要です。人間の残り物より専用フードを与え、体重管理を徹底しましょう。
  • 環境・暑さ寒さへの配慮
    外飼いより室内飼育がおすすめです。
    直射日光や暑さに弱いので、室温管理に注意しましょう(夏は26度前後が目安)。
    我慢強い性格ゆえ、体調不良などを見落とさないようにこまめに様子を観察することも重要です。

柴犬は初心者でも飼いやすい中型犬とされていますが、「独立心や警戒心が強い性格」を理解し、愛情と根気強さを持ってしつけや健康管理をすることが、柴犬とより良いパートナーシップを築くポイントです。

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 画像出典:AC

次に、「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」が挙げられます。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、初心者にも比較的飼いやすい中型犬として人気があります。
ただし、運動量が必要な犬種になりますので、毎日の散歩(1日2回、1回に30分~1時間程度)の時間を取れない人には飼うのは難しいかもしれません。運動好きな方にとっては、良いパートナーになりますね。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの性格や特徴

ピンと立った大きな耳と胴長短足体型が特徴です。「コーギースマイル」と呼ばれる笑顔が魅力的。明るく元気で遊び好き、社交的な性格です。以下に、性格や特徴をまとめます。

  • 明るく元気・社交的
    ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは非常に明るくて元気、遊び好きな性格です。初めて会う人や他の犬とも仲良くなれる社交性を持っています。
  • 知的で忠実・愛情深い
    非常に知的で飼い主に対して忠実、家族と強い絆を作ります。愛情深い家庭犬となります。
  • 警戒心が強く番犬向き
    元々牧羊犬として活躍していたため、警戒心が強くしっかりと吠える番犬的な素質も持っています。
  • 頑固な一面も
    賢い反面、時に頑固な部分があり、しつけは一貫性を持つことが大切です。
  • 胴長短足のがっちり体型
    体は筋肉質で胴長・短足。動きが愛らしい犬種です。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼うときに注意すること

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは元々、牧場で牛や羊を追う牧畜犬として活躍してきた歴史があり、非常にエネルギッシュで、体の大きさに対して「かなりの運動量」を必要とする犬種です。そのため、充分な運動量が必要だったりします。このような事も含め、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼う上での注意することを以下にまとめます。

  • 十分な運動(散歩)が必要
    牧羊犬としてのルーツがあり、体力が豊富。毎日の散歩や遊びでしっかり運動させましょう。お散歩は朝晩それぞれ30分~1時間程度が目安です。ドッグスポーツやボール遊びなど、体と頭を使う遊びでしっかりエネルギー発散をさせてください。退屈するとストレスや行動上の問題が出やすくなります。
  • しつけは一貫性を持って
    賢い反面、頑固な一面もあるため、ルールを明確にし、褒めて伸ばすしつけが効果的です。子犬のうちから「マテ」「スワレ」などの基本トレーニングを一貫して行い、ポジティブな強化(褒めて伸ばす)を心がけてください。特に吠え声のコントロールは早めに取り組みましょう。
  • 噛み癖・いたずら対策
    好奇心旺盛で、噛んでいいものとダメなものをきちんと区別できるよう、噛み防止グッズやおもちゃを活用しましょう。電気コードなどの誤飲事故にも注意してください。
  • 吠え癖と近隣への配慮
    警戒心からよく吠える傾向もあり、都市部や集合住宅などでは特に注意し、無駄吠え防止のしつけも重視しましょう。
  • 肥満に注意
    胴長短足の体型で腰を痛めやすいため、肥満には特に注意しましょう。食事量の管理や過度なジャンプ遊びの回避が大切です。
  • 被毛のケア
    ダブルコートで抜け毛が多いので、定期的なブラッシングが必要です。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、愛嬌たっぷりの見た目と飼い主思いの性格を持っています。
元気で活動的、しつけもしやすいですが、しっかりとした運動・一貫性を持ったしつけが欠かせません。
初心者でもしっかり関わることで、信頼できる家族の一員となってくれる犬種です。

フレンチブルドッグ

フレンチ・ブルドッグ 画像出典:AC

次に「フレンチブルドッグ」をご紹介します。フレンチブルドッグは、ピンと立った大きな耳が特徴で、表情豊かに動かします。また短頭種特有のつぶれた鼻としわ、愛嬌のある顔だちが特徴なとてもかわいい犬種です。
では、フレンチブルドッグの性格や特徴、飼うときに注意することを見ていきましょう。

フレンチブルドッグの性格や特徴

フレンチブルドッグは、社交的で明るく、遊ぶことが大好きな犬種です。家族への忠誠心も強く、甘えん坊な性格が特徴です。以下に性格や特徴をまとめます。

  • 社交的で明るい
    フレンチブルドッグは社交的で明るく人懐っこい性格の犬種です。好奇心旺盛で遊ぶことも大好きです。家族への忠誠心も強く、甘えん坊な性格が特徴です。家族以外の人や、犬とも友好的に接することができます。
  • 穏やかで初心者にも飼いやすい
    基本的には穏やかで、おっとりした一面があります。初心者や小さな子どもがいる家庭にも向いており、攻撃性が低く多頭飼いにも適しています。
  • 好奇心旺盛・感情豊か
    好奇心が強く、楽しいことや遊びに対して積極的。また、表情が非常に豊かで喜怒哀楽がはっきりしています。褒められると喜色満面の仕草、叱られるとすねたり落ち込むなど、豊かな表情や態度で気持ちが伝わります。
  • 頑固でマイペースな一面も
    かわいらしい外見とは裏腹に、頑固でマイペースな性格もあります。呼んでもこなかったり、気に入らないことは静かに拒絶することも。
  • 興奮しやすい
    嬉しい時や嫌なことがあると急に興奮する特性がありますので、しつけで落ち着かせる練習が重要です。

フレンチブルドッグを飼うときに注意すること

フレンチブルドッグを飼う際は、健康・お手入れ・生活環境などで独自の注意点があります。

  • 暑さと寒さに弱い
    短頭種で呼吸器が弱く体温調節が苦手です。夏場は熱中症対策(エアコン、冷感マット、涼しい時間帯の散歩)が必須です。できれば室温は24~26℃、湿度は50%前後に保ってあげましょう。また散歩は、夏は早朝や夜に行くようにして日中は避けるようにします。
  • 分離不安・留守番が苦手
    「分離不安」と呼ばれる、飼い主がいない時間に強いストレスを感じる場合もあるため、長時間の留守番が続くと寂しさやストレスから問題行動につながることもあります。留守番をさせる時は、少しずつ慣れさせたり、ペットシッターやドッグデイケアなどのサポートも検討すると安心です。
  • 根気強いしつけが必要
    頑固な面もあるため、しつけには一貫性と根気が大切です。体罰や強い叱責は逆効果なので、褒めてしつけましょう。
  • 肥満・皮膚病・呼吸器疾患に注意
    肥満になりやすく、呼吸器系や皮膚病のリスクもあります。適度な運動と体調管理が重要です。食欲旺盛で肥満になりやすいので、与える量と質を管理し、間食やおやつの与えすぎに注意しましょう。皮膚ケアについては、短毛ですが抜け毛が多く、皮膚が弱いので、こまめなブラッシングやシャンプー、シワの間の清掃が必要です。シワや耳の中は特に汚れやすく、放置すると皮膚炎や外耳炎の原因になります。
  • 興奮・独占欲への配慮
    興奮しやすい性格、ものや人への独占欲が出る場合も。基本的なマナーや指示をしっかり教えましょう

フレンチブルドッグは穏やかで初心者でも飼いやすい一方、暑さや分離不安、頑固さには注意が必要です。しつけと体調管理、日々のコミュニケーションをしっかり行えば、愛情深く家族に寄り添う魅力溢れるパートナーになってくれます。

ビーグル

ビーグル 画像出典:AC

次に「ビーグル」をご紹介します。ビーグルは大きな垂れ耳と、くりくりとした目、ピンと立ったしっぽがチャームポイントのとてもかわいい犬種です。性格は、明るく社交的で、初心者にも比較的飼いやすい中型犬です。また、ビーグル特有の特徴や注意点がありますので以下にご紹介します。

ビーグルの性格や特徴

  • 社交性が高い
    群れでの生活や狩猟をしていた歴史から、他の犬や人とも仲良くなりやすく、多頭飼いや家族との生活に向いています。温厚でほかの動物や子どもにもフレンドリーなので、刺激や変化がある生活環境によく馴染みます。
  • 好奇心と探究心
    新しいものや匂いに強く反応し、散歩中も常に周囲を探索したがる傾向があります。
  • 明朗快活
    遊ぶことやスキンシップが大好きで、家族には甘えん坊な一面も見せます。
  • 頑固でマイペース
    しつけには根気が必要で、自分の興味が優先されやすい犬種です。興味のあることには集中力を発揮します。
  • 勇敢で用心深い
    もともと猟犬なので用心深さと大胆さを併せ持ち、番犬としての資質も持っています。
  • 寂しがり屋
    家族と一緒にいることを好み、ひとりの時間が長いと不安で鳴くこともあります。

ビーグルを飼うときに注意すること

ビーグルを飼う際は、運動・食事管理・お手入れ・しつけ・健康管理などの多方面で注意が必要です。

  • 運動とストレス対策
    ビーグルは非常に活動的なため、毎日1時間程度の散歩や遊びが必須です。朝夕2回の散歩や、ドッグランで自由に遊ばせるのが理想的です。運動不足からストレスを感じると、無駄吠えや噛み癖、破壊行動の原因になります。
  • 食事管理と肥満防止
    食欲旺盛で太りやすいため、適切な食事量とおやつの管理が重要です。肥満による病気(糖尿病・椎間板ヘルニア等)にも注意が必要です。
  • しつけと誤飲対策
    頑固な一面があり、一貫性と根気のあるしつけが求められます。家族全員でしつけルールを統一しましょう。嗅覚が鋭く好奇心も強いので、拾い食いや誤飲が多い傾向があります。危険な物は届かない場所に片付け、キッチンや細かいものがある場所には入れないよう工夫しましょう。
  • お手入れ・健康管理
    垂れ耳のため耳の中が蒸れやすく、外耳炎になりやすいので週1~2回の耳掃除が必須です。ダブルコート被毛のためブラッシングはこまめに行い、換毛期は特に念入りにケアしましょう。ノミ・ダニ予防も重要です。歯磨きを怠ると歯周病・口臭・歯の黄ばみの原因になります。子犬のころから慣らしてください。爪切りやシャンプー、肛門腺絞りなども定期的に行う必要があります。
  • 環境・留守番
    屋外飼育も可能ですが、暑さ・寒さ対策を徹底し、留守番の時間が長くならないよう配慮しましょう。寂しがり屋なため、こまめに遊んであげることが大切です。

ビーグルは明るく社交的で、多頭飼いや子供がいる家庭にも向いています。ただし、運動やしつけ、食事管理には特に注意して飼うことで、健やかで愛らしいパートナーになってくれます。

まとめ

中型犬は意外とエネルギーがあります。毎日30分~1時間程度の散歩が理想です。運動不足だとストレスや問題行動につながったりするのでご家庭のライフスタイルにあった犬種選びが重要です。またしつけや、お手入れにも注意しないといけない点があります。

しかし中型犬は、初心者にとって非常にバランスが取れたサイズで、犬との暮らしを始めるのにちょうどいいパートナーになってくれます。素敵なパートナーと素敵な毎日が過ごせれば、たくさんの幸せが舞い込んできそうですね。