360度カメラを犬と一緒に使ってみたい!という場合、室内に設置して広範囲で犬を撮影して見守ることや、犬に装着して犬目線で撮影して使うことができます。ここでは室内に設置して使う場合と、犬に装着して使う場合の両方の使い方と注意点を解説します。またおすすめカメラも紹介します。
犬と360度カメラの2つの使い方
冒頭でも書きましたが、360度カメラを犬に使う場合は、以下の2つの使い方があります。
1つ目は、室内に設置して見守る 「見守りカメラ」 の役割として使う。
2つ目は、犬に装着して撮影する 「犬目線カメラ」 を楽しむために使う。
では、それぞれの使い方や注意点を見ていきましょう。
犬と360度カメラ。室内に設置して見守る(見守りカメラ)
360度首振り可能なペットカメラを部屋に設置し、留守番中の犬の様子をスマホなどで確認できます。室内や屋外に設置する時の最適な設置場所や、撮影のコツをご紹介します。
犬と360度カメラ。室内に設置して見守る(見守りカメラ)の最適な設置場所
室内の場合は、犬がよくいる場所に設置したり、倒れたりしないようにしっかりと固定することが大切です。また、直射日光や雨がかかる場所を避けることや、カメラの高さを犬目線に合わせるなどの工夫で犬の自然な姿を広範囲に記録でき、安全で快適に360度カメラを活用できます。また屋外では、防水やちり、ほこりを防ぐ対策や電源、電波の対策も考える必要があります。
室内での設置
- 犬が普段よく過ごす場所(リビングや犬用スペース)に設置するのが最適です。
これにより、犬の行動や様子を自然に記録できます。 - 直射日光が当たる場所や、雨がかかる場所は避けてください。
カメラの故障や映像品質の低下につながるためです。 - 部屋全体を見渡したい場合は、リビングの隅や壁際に設置すると効果的です。
360度カメラの回転機能を活かせば、広い範囲をカバーできます。 - カメラの高さは、犬の大きさに合わせて30~60cm程度の低いキャビネットや台の上が推奨されています。
これにより、犬の目線に近い自然な映像が撮れます。 - 不安定な場所に設置する場合は、付属の両面テープや吸盤などでしっかりと固定してください。
倒れたり落下したりすると危険です。 - 配線や本体を犬が噛んだり倒したりしないような場所に設置してください。
屋外での設置
- 屋外に設置する場合は、防水・防塵性能(IP66以上など)があるカメラを選びましょう。
玄関やガレージ、庭などに設置する際は、風雨からカメラを守ることが大切です。 - 電源の確保やWi-Fi環境も事前に確認してください。
バッテリー式やソーラー充電対応モデルなら、設置場所の自由度が高まります。
犬と360度カメラ。室内に設置して見守る(見守りカメラ)の撮影のコツ
- 犬とカメラの高さを揃えると、より臨場感のある映像が撮影できます。
犬と自分の間の地面にカメラを置くと、両方の表情や動きを自然に捉えられます。 - カメラと犬が近すぎると映像が歪む場合があるので、適度な距離を保ちましょう
- 夜間モードや、動体検知機能があると、暗い場所や、夜間でも、撮影できるので安心です。
犬と360度カメラ。室内に設置して見守る(見守りカメラ)おすすめカメラ
「360度見渡せる」「高画質」「動体検知・夜間撮影対応」「遠隔操作可能」という基本性能をしっかり備えており、価格やサポート面でもバランスが良い3つを紹介します。特にSwitchBotとTP-Linkはコストパフォーマンスが高く、Panasonicは品質重視の方に最適です。
Panasonic HDペットカメラ KX-HDN215
- 国内大手メーカーの高品質・高信頼性
- フルHD画質、左右約360度・上下約90度の広範囲撮影
- 夜間モード、動体検知、温度センサー、転倒防止構造など機能充実
- サポート体制も安心
SwitchBot 見守りカメラ(W1801200-GH/3MP/Plus)
- 水平360度・垂直115度の広範囲カバー
- 高画質(フルHDまたは3MP)、夜間モード、動体検知、自動追尾
- アレクサ等スマートホーム連携、リーズナブルな価格、3年保証
- 設置が簡単で、スマホから遠隔操作も可能
TP-Link Tapo C200
- 水平360度・垂直114度の首振り対応
- フルHDまたは300万画素の高画質
- 動体検知、ナイトビジョン、双方向通話、コスパ抜群
- 初めてのペットカメラにもおすすめ
コスパ重視(TP-Link Tapo C200)
パンチルト ネットワークWi-Fiカメラ
最新3K 5MPの解像度で鮮明な映像や、AI検知など多機能を求めるなら(TP-Link Tapo C230)
パンチルトスマートAI Wi-Fiカメラ
犬と360度カメラ(と超広角カメラ)。犬に装着して撮影する(犬目線カメラ)
360度カメラを犬に装着することで、犬目線の世界を記録したり、散歩中の様子を臨場感たっぷりに保存できます。一般的には、小型・軽量の360度カメラをハーネスや首輪に取り付けて使用します。ただし、360度カメラは一般的には人間向けの設計が多く、犬への装着は自己責任で行う必要があります。そのため360度カメラは、小型犬には負担となる場合もあり、推奨されるのは主に中型犬~大型犬です。
※小型犬や、犬への負担を最小限にしたい場合は、360度カメラではなく、超広角カメラ(Insta360 GO3)がおすすめです。
犬と360度カメラ(と超広角カメラ)。犬に装着して使う場合の装着方法
ハーネスに取り付ける方法が主流
犬用の専用ハーネスや、アクションカメラ用のペットマウントアクセサリーを使い、カメラを犬が違和感を感じない位置(犬の背中や胸の位置)にしっかりと固定し、動きに耐えられるようにしましょう。首輪に直接装着する方法もありますが、首への負担や安定性の観点からハーネス装着が推奨されています。

犬と360度カメラ(と超広角カメラ)。犬に装着して使う場合の注意点
犬と360度カメラ(と超広角カメラ)。犬に装着して使う活用シーン
犬と360度カメラ(と超広角カメラ)。犬に装着して使うカメラ選び方のポイント
犬用に装着して使う360度カメラや降格撮影を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
- 小型・軽量であること
犬の首輪やハーネスに無理なく装着できるサイズ・重さであることが重要です。とくに小型犬は、Insta360 GO3、GO3s(超広角カメラ)がおすすめです。 - 360度または広角撮影が可能
犬目線で臨場感ある映像が撮れる360度カメラは、中型犬~大型犬にはおすすめです。 - 耐久性・防水性
屋外や動きの激しいシーンにも耐えられるものを選びましょう。
犬と360度カメラ(と超広角カメラ)。犬に装着して使うおすすめカメラ
Insta360 GO3、GO3s(超広角カメラ)
小型犬や犬への負担を最小限にしたい場合、Insta360 GO3(または最新のGO3S)は非常におすすめです。本体の重さは約35g~39gと超軽量で、首輪や専用ハーネスに装着しても犬の動きを妨げにくく、ストレスが少ないと高く評価されています。ペット用の専用ハーネスやマウントも公式・サードパーティから用意されており、しっかりと固定でき、犬の安全性も確保できます。小型でも4K高画質動画や強力な手ブレ補正機能があり、走ったり遊んだりする犬の自然な映像をブレずに記録できます。実際にペット目線での撮影用途として多くのユーザーから「小型犬でも負担がほぼゼロ」「自然な動きが撮れる」と好評です。360度撮影には非対応ですが、犬への負担を最小限にしたい場合はGO3シリーズが最適です。
Insta360 X4(360度カメラ)
高画質8K対応。やや重めなので中型犬以上向け。
Insta360 X4は、犬に装着して使うカメラとしても利用可能です。Insta360公式や関連アクセサリーメーカーから「ペット用ハーネスマウント」が販売されており、X4を犬の背中などにしっかりと固定して撮影できます。ただし、Insta360 X4は8K対応の高性能360度カメラである反面、本体サイズや重量はInsta360 GOシリーズなどの超小型モデルよりも大きく重くなります。そのため、小型犬や体力のない犬には負担になる可能性があり、主に中型犬~大型犬向けの装着がおすすめです。装着時はハーネスのフィット感やカメラの安定性、犬の安全と快適性を十分に確認し、異常があればすぐに取り外すようにしてください
まとめ
今回、犬と360度カメラでは、室内や屋外に取り付けて利用する場合と、犬に装着して取り付ける場合の2つのケースについてお伝えしました。見守りカメラは、いつでも愛犬の様子を確認することができて安心です。また、装着するカメラは、愛犬の目線で、いつもとは違った角度で楽しむことができるので是非、ご興味がある方はお試しくださいね。

